Last Night Wander Front Cover

Lyric

Musk

Planque

眩しい白につられ 降り立った夜道

躓きそうになって 滲んだ靴擦れ

どことなく歩いて 思い出したフリをした

本当は覚えてた

頭の奥流れた いつか聞いた言葉

街の灯りに霞んだ 東の空から

降り出した冷たい雨に紛れて

アスファルトを埋めた 一粒の涙

何気なく触れた頬を 真っ直ぐくれた瞳を

淡く残った匂いを 想った 痛いよ

陽炎に揺れる雲を 白く昇ってく息を

小さな日々の欠片を あなたと見たいよ

なんて 言えずに飲み込んだ

いつかと同じ夢を 歪ませる頭痛

射し込む陽を薄目に 映して途切れた

続きはどこ

君の意味に なれたらと願う

あの日 私が君にそう思っていたように

何気なくついた嘘も 逸らして泳ぐ瞳も

甘く香った匂いも 忘れて居たいよ

陽炎に揺れる雲も 白く昇ってく息も

小さな日々の隣に あなたは居ないよ

何気なく触れた頬を 真っ直ぐくれた瞳を

淡く残った匂いを 想った 痛いよ

目で追ってたその影を 耳元に響く声を

思い焦がれた時間を

全部砕いて放った 空に光って消えた

  • Lyricist

    ayaka

  • Composer

    Nishioka Shohei

Last Night Wander Front Cover

Listen to Musk by Planque

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