kiminoejiki Front Cover

Lyric

kiminoejiki

KOTOE

あの子が垣間見えるような

風を身に纏わないで

あなたの可愛い二重に

甘く注ぐ光になりたい

わたしの短い猫舌を

あなたの舌で撫でてよ

とっておきの裏切りすらも

都合よく好きでいてね

強くにがい

愛こそが呪い

だとしてもいいじゃあないか

もう戻れない戻れないよこの手を

掴みたいと痛みが愛を

わたしを変えていって

もう道理も企みも奇天烈に

結び合った手と手から

二人を始められたら

暗く狭い部屋に閉じ込めた

二人だけの秘密のこと

無題の夜に溶けて消えた

揺れる静かな心の果て

未完成な愛を最愛に

してく傷は一生もので

在処を知ってしまう度に

空に置いていく欠片

叶うことない夢を知った日も

その手のぬくもりからなら

もう大丈夫って言葉を

聞いた気がして

ニュー・バランスで走れそうで

フォトジェニックな毎日が

やってきそうさ

君にLOVEを歌えば

傑作で滑稽な二人が始まるから

これからのあなたにわたしに

特別な約束が何もないとしても

幸せを願い合うもう歪な不可思議な

これからを紡いでいてくれるなら

  • Lyricist

    okubo kotoe

  • Composer

    okubo kotoe

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