

朝 細い光が窓をなでて 昨日の傷をそっと暴く
逃げたくて落としたページには 悔しさのよれがまだ残る
「なんでだろう」とうつむいたとき 靴の先だけが前を向いた
静かな声が胸に落ちて 少しだけ息を深くした
街のざわめきに紛れながら すれ違う誰かの笑い声
僕もあんなふうに笑えるかと 沈んだ心にそっと聞いた
つまずいてできた染みのように 見えない傷が増えていって
それでもどこかで熱くなる 小さな光がうずきだす
今日の後悔を 明日の武器にする
ぽつぽつと並ぶ 声のつぶてを集めて
とにかく一歩を 音として進む
前へ 前へ 前へ
悔しささえも 僕を起こすエンジンになる
夕方 カバンにしまったメモの にじんだ文字をなぞり直す
“負けたままじゃ終わりじゃないよ”と 昔の僕が胸を叩く
落ちた涙のぎざぎざさえ 手のひらですべらせてみると
なぜだろう 少しだけ柔らかく 気持ちが開く音がした
夜の空を見上げたときに 冷たさだけが胸に響き
このままじゃ止まりそうだった足に 小さな熱さが吹き戻る
長い影にも怯えずに そっと顎をあげてみたなら
届かないはずの願いごとが 少しだけ近づいて見えた
今日の後悔を 明日の武器にする
ぽつぽつと並ぶ 声のつぶてを集めて
少しの熱でも 道を開いていく
前へ 前へ 前へ
昨日の涙が 明日の僕を守る
そして 朝がまた訪れるころ 軽くなった靴の裏が
昨日より少し先に触れて 新しい僕を描きだす
負けた分だけ増える熱が 静かに頬を温めて
その温もりを確かめながら また明日を迎えにいく
- Lyricist
Poppo
- Composer
Poppo
- Producer
Poppo
- Programming
Poppo

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Kyou no koukai ha Ashita no buki
Poppo
Artist Profile
Poppo
Songs from the heart, no compromises. Guinness? Why not.
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