Slip of the Tongue Front Cover

Lyric

Sleet, Tears, and Elevator (2024 Remastered)

miyo

無いものねだりばかりでまだ欲しがるの?

本当に欲しいものほど遠ざかって行くわ

「代わりはいくらでもいる」ってまた強がって

割れた前髪直すように彼に連絡した

寒空の銀座通り 賑わう人混みを避けては

「これでいいの、彼でいいの」って言い聞かせる

どうして私じゃだめなの

あの女とは何が違うの

その気がないなら優しくしないでよ

どれだけ思い続けても

チャンスさえ無い恋だから

「ままごとでいい」と泣いた

些細な気遣い 言葉の端々

きっと今までに何度も傷付けてきたのね

二人きりのエレベーター

いつもよりじゃれついてみては

縮む距離 困った顔が胸を締め付ける

どうして私がだめなの

あの女のどこが良いの

今日だけ良いから私を愛してよ

友達のままでいるのはさよならよりきついから

違う階で先に降りた

みぞれ気味の思い出は

半端な私と似ていた

  • Lyricist

    miyo

  • Composer

    miyo

Slip of the Tongue Front Cover

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