歌詞

SMIRE –「Sweet Love Recipe」
心までとろける、ラブ×スイーツのハーモニー。
甘くて切なくて、ちょっぴり魔法みたいな一曲が、今日もキミの心に届けられる。
SMIREが贈る最新シングル「Sweet Love Recipe」は、パティシエールとして日々スイーツに想いを込めて届ける少女の、とびきりキュートでハートフルなラブソング。
ポップでキャッチーなメロディー、絵本のような情景描写、そして何よりSMIREの透明感ある歌声が、まるで焼きたてのスフレのように、聴く人の心をふんわり包みこみます。

「スイーツと恋は、似ている。」
「チョコ？バニラ？ 迷っちゃうけど
君の笑顔を 思い描けば
ハートの形が そっと浮かぶの」
恋する日常の中で、毎日丁寧にスイーツを作る主人公。
その作業は、レシピ通りじゃない。相手を想い、心の中で材料を混ぜ合わせ、自分だけの“とっておき”を届ける行為そのものが愛なんです。
サビでは一気に広がるようなハーモニーと共に、
「ふわふわのメレンゲに込めた 愛情たっぷりのレシピで」
というフレーズが、聴く人の心をきゅんとさせながら包みこみます。

“日常”に光る、小さな幸せ。
「昼下がりのカフェ こぼれる笑い声
お皿の隅に 残るクリーム
幸せってね こんな小さな
瞬間にも 光ってるんだ」
何気ない毎日の中にある、スイーツと笑顔、ちょっとした失敗や照れ隠しさえも、すべてが物語の一部。
SMIREはそれを見逃さず、可愛くて、優しくて、どこか切ない“等身大のしあわせ”として描き出します。
「また次のスイーツ 生み出せるの」
というフレーズには、恋も人生も、ひとつの“レシピ”から始まるという、力強く前向きなメッセージが込められています。

一番のスパイスは「君の笑顔」
「ときめくレシピは 君の笑顔
思い出 重ねた分だけ
美味しくなるんだ 確かなこと」
ブリッジではぐっとエモーショナルに展開しながら、
**“恋のレシピに必要なのは、特別な技術ではなく「気持ち」なんだ”**と優しく語りかけます。
この部分ではピアノとストリングスがふわりと溶け合い、聴く人をまるで春の午後のキッチンへと連れていくような構成になっています。

「明日も、待っててね。」
最後のサビでは、すべてが混ざり合い、
“白いエプロンのマジック”と共に届けられる**とびきりの「ありがとう」と「だいすき」**が胸に残ります。
甘すぎない、でも確かにやさしいこの曲は、
「人を想うことのあたたかさ」そのもの。
デザートみたいに可愛いけど、どこか人生の深さを感じさせる…
そんな楽曲だからこそ、世代や性別を超えて、幅広い人の心に響くのです。

SMIREが贈る「Sweet Love Recipe」
それは、あなたの心の中にある“しあわせのレシピ”を、そっと思い出させてくれる一曲。
まるでケーキを焼くように、
誰かの笑顔を願って、今日もまた、この音楽が生まれました。

「君の笑顔が、今日も最高のご褒美」
さあ、しあわせのオーブンを開けよう。