

紫陽花の季節にこの世に生まれました
辛い人生が待ってるとも知らずに
希望に満ちて生まれてきました
みんなと同じに生まれてきました
幼稚園の頃 同性を好きになって
愛する喜びを私は知りました
この時はまだ幸せでした
私は私を認めていました
何にもないことに憧れ
当たり前のことが出来ません
それでもあなただけはせめて
生まれてきたことに誇りを持って欲しい
春の晴れた日に 電車の中で
何気ない他人の会話 無差別に飛んで来て
思わず私はむせび泣きました
悲しくて 悔しくて むせび泣きました
母に告白した日「それはもう治らないの?」
そう言われて心の中で言いました
「お母さん、ごめんなさい」
「お母さん、ごめんなさい」
何にもないことに憧れ
私は普通にはなれません
それでも守りたいと思う人を
守るために生きようと思います
本当のことは分かっています
周りがみんな味方じゃないこと
私は嫌う、偽物達の声
どうか優しくしないでください
何にもないことに憧れ
自分が何者か分かりません
それでも愛しいと思う人を
愛するために生きようと思います
- Lyricist
Shinji Sato
- Composer
Shinji Sato

Listen to My Half Life by SEISHI-BANKS
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My Half Life
SEISHI-BANKS
A ballad that realistically describes the life of LGBTQ singer 405 of SEISHI-BANKS. It was performed during the encore of the last live performance that marked the end of the group's career.
Artist Profile
SEISHI-BANKS
A two-person unit composed of Okama's rock singer 405 (Shingo) and music nerd composer Sato Shinji. Based on electronic rock, it develops a wide variety of other genres such as popular songs and theatrical music. Live activities mainly in Tokyo.
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