Lyric

忙しい日々に紛れて

冬の旋律べを感じられずに

いつも立ち尽くすSTAGEで

僕らは2人歌っていた

激しい日々の流れを

時の隙間で上手く飲み込んで

今だ見えずにいるあの場所を

僕は目を細め探している

誰かの幸せを奪いながら

手にした唯一の誇りたちは

君の笑顔にかき消されて

今は行方も知れず彷徨うだけ

愛した人の数希望があって

出会ってしまったばかりに

捨て去るしかなかった心へ

償いの意味を込めて

どこで何をしてるかも分からない

覚えているかも分からない

共に過ごしたいつかの君へ

夢の続きはもう見えないけど

図らずも追いかけた2人は

今、思い出の中で

誰かの優しさを感じながら

手にした唯一の温もりたちは

今の僕に何を伝えるの

どうか消えないで辿り着くまで

叶えた人の数挫折があって

出会ってしまったばかりに

追いかけずにいられなかった

あの夢が今夜終わる

寒い空からみぞれ混じりの

雨粒が頬を流れて

そこまでして守ろうと決めた

君の涙を忘れない

図らずも出会った2人は

今、思い出の中で

図らずもそばに居た2人は

ずっと季節の中で…