Lyric

昼間は倉庫で働いて　夜はライブハウスの灯りへ

誰にも見られないような場所で　俺はずっと歌ってる

年齢なんて関係ねぇ　売れなくてもやめねぇ

「まだやってたの？」って笑われても　こっちの方が楽しいからさ

赤いシャツのままで　今日もステージに立ってる

汗と夢で色あせても　これは俺のユニフォーム

誰よりも不器用で　誰よりも諦めが悪い

赤いシャツのままで　俺はまだ歌ってる

SNSも広告も　流行なんてどうでもいい

それでも誰かの心に　届くなら　それでいいんだ

拍手が少なくたって　再生回数ゼロだって

この声が響いた瞬間だけは　俺はちゃんとここにいる

赤いシャツのままで　歌が終わるその日まで

誰かの記憶にひとつだけ　残る歌を届けたい

何度でも立ち上がる　何度でも下手くそでいい

赤いシャツのままで　明日もまた歌うよ

赤いシャツのままで　今日もステージに立ってる

汗と夢で色あせても　これは俺のユニフォーム

誰よりも不器用で　誰よりも諦めが悪い

赤いシャツのままで　俺はまだ歌ってる

ステージを降りて　シャツを脱いでも

俺の中にまだ　ロックは燃えてる

赤いシャツのままで　最後まで行くんだ