Lyric

昨日も明日も逢えないなら 貴方の世界が消えてしまう

揺らめく炎のその向こうには

濡れた花の香りがする

恋をした私は 水晶のようだね

声色や振る舞いで

行方を占う

帰り際 貴方にふと手を握られた

妙なほど新鮮だった

残る感触

すぐに溶けてしまう この恋…

昨日も明日も逢えないなら 貴方の世界が消えてしまう

被った毛布に爪を立てて

呟いてる You are mine

今夜は不安を拭えなくて 言葉の裏側読み返すの

貴方がいないと崩れてしまう

離れていく気がするから

クリスマス 銀座はよそ行きの表情

素っ気ない相槌しても

傍にいるから

キャンドルを灯して 触れ合う…

昨日も明日も逢えないなら 貴方の世界が消えてしまう

心を静めて閉じた瞼

開けることが出来ない

容易く名前を呼ぶのならば 寂しい背中を抱いて欲しい

揺らめく炎のその向こうには

濡れた花の香りがする

濡れた花の香りがする…