Lyric

スカートをたなびかせ

悪女は列車に乗る

真っ赤なルージュ 香水と

右手にはオーシャンブルー

手紙は置いてくわ

辛いけどサヨナラね

束の間のアバンチュール

思い出のマイダーリン

いつか私も歳をとって誰にも

見向きもされなくなる

人生は一度きり

花束の様

輝ける時は長くないの

浮気なバンビーナ

ねえ綺麗な夜空とティファニー

どちらも素敵

全てを叶えてくれる人が好きよ

愛の言葉なんて考える暇があったら

アカプルコへのチケットを早く手配して頂戴

故郷は嫌いなの

しきたりが多すぎて

綺羅びやかな花の街

私にお似合い

弁護士に任せて

パーティーに出かけましょう

今が一番それだけが私のポリシー

他人は私の事を地獄行きと

嘲り笑うでしょう

馬鹿らしい下らない

地獄さえも楽しむ自信があるのだから

不埒なバンビーナ

シャトー・シュヴァル・ブランにカルティエ

恋焦がれてる

女々しいあなたも株価が上がるなら

媚びを売るけれども

しつこい電話は要らない

贈り物だけ届けておいて

楽しみにしてるわ

形あるものは消え去るから

この瞳に焼き付けておくの

それに私の居ない世界なんてものは

意味がないのだから

浮気なバンビーナ

ねえ綺麗な夜空とティファニー

どちらも素敵

全てを叶えてくれる人が好きよ

愛の言葉なんて考える暇があったら

アカプルコへのチケット持って迎えに来てね

信じられるものはたったひとつ

女々しいあなたが唯一示せるもの

赤いマセラティ

鍵だけ貰っておくから

眠りなさい頬にキスをして

夢のままでいさせてあげるわ