A Brown Cicada Front Cover

Lyric

coin

Kozo Hibi

抱いて欲しいだけなんて自分勝手な

人間だけが持つエゴが今日もまたぶつかり合う

答えがそこにある訳じゃないけど

足りないものを君と今日もまた分かち合う

コップ一杯の水を説明するのに

ほんの一滴で分かり合えていた二人でさえ

別れを選び また誰かと出会う

哀しいほどに繰り返される愛の歌

少しくらいの嘘があったとして

僕は何が欲しいのだろう

迷いはいつも正しいことを

選ぼうとすることから生まれ

愛も憎しみも一緒に住めるくらいの

でっかい家建てて なんでも許せたら

誰もが誰かを必要としてる

そんな当たり前に気付いた時から いつの間にか

失うことが怖くてたまらない

それでも失くしてしまうから

大事にするって意味を知るのさ

描いた未来に別れを告げよう

肝心なものは今ここにしかない

迷いはいつも正しいことを

選ぼうとすることから生まれ

愛も憎しみも一緒に住めるくらいの

でっかい家建てて なんでも許せたら

ずっとこれからも

僕らがいつも心の声に

何より素直でいられるように

嘘も真実もまとめて飲めるくらいの

でっかい口開けて

なんでも笑えたら

愛も憎しみも一緒に住めるくらいの

でっかい家建てて

なんでも許せたら

  • Lyricist

    Kozo Hibi

  • Composer

    Kozo Hibi

A Brown Cicada Front Cover

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Artist Profile

  • Kozo Hibi

    1975年8月2日生まれ。東京出身。 3才からバイオリン、14才で手にしたギターによってブルース音楽と出会う。 19才でアメリカ・シカゴに渡り、ブルースを歌いながらヨーロッパ〜アラスカまで旅をする。 帰国後、シンガーソングライターとして株式会社イーライセンス(現・株式会社NexTone)と契約。都内各所でライブ活動をスタート。Cana sotte bosseへの歌詞提供や、mille baisersへ抒情詩を提供するなど、他アーティストとのコラボレーションも多数。 東京・銀座にある1917年創業の画材店「月光荘」や毎晩生演奏が響く「月のはなれ」、また絵の具工場に併設された「月光荘ファルベ」の代表。また雑誌の連載やコラムを担当するなど多方面で活動中。

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