

凍える朝 ふっとこぼれた
息が空へ 静かに昇る
あの日見上げた冬の星まで
君の影が そっと重なる
マフラーの奥 ふるえた声は
言いそびれてた想いの続き
ポケットの中でまだ
あたたまれずに 行き場を探す
降り積もる静けさの中で
君の名前をなぞってみれば
触れられない距離さえも
淡く滲んで 近くなる
吐いた息に 願いを込めたら
君まで届くかな
この寒ささえ 愛しさになる
冬の恋は そっと灯る
改札前で 肩寄せたら
街の音が 遠くに消える
「寒いね」って笑う横顔が
冬の景色を あたためていく
手ぶくろ越しの かすかなぬくもり
それだけで心が満ちていく
雪の気配に包まれながら
胸の奥が そっと目を覚ます
すれ違う人の波の中でも
君の声だけすぐわかるんだ
どんな夜も 君といれば
凍えた景色が花になる
こぼれた息が 二人をつなぎ
心まで近づける
まだ言えない 本当の想いも
冬のきせきで 揺れ動く
明日になれば 季節は進む
変わるものは多くても
君と並んで 深呼吸する
その瞬間だけは 変わらない
街灯の下 淡い光が舞う
影が二つ 寄り添っていく
止まった時間の真ん中で
君の名を 静かに呼んだ
頬をかすめる冷たい風も
二人の鼓動はほどけない
この想いが春を連れてくなら
あと少しだけ ここに居たい
消えてく息の向こう側で
伝えたい言葉がある
夜空へ溶ける光の中
「好きだよ」が そっと揺れた
ら、ら、らんら、ら、×2
- Lyricist
mogu×mogu
- Composer
mogu×mogu
- Producer
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- Mastering Engineer
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- Graphic Design
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- Programming
SunoAI

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White breath
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White breath (winter strings ver.)
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冬のほんわかするような恋の歌
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mogu×mogu
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