Lyric

遠い昔　出逢いの日はふと訪れて　優しい風に包み込まれた

芝の香り　緑の丘　キスの後で　名もない花を拾い集めた

君はいつも寂しそうに僕を見てた　気付かぬふりして僕は笑った

思い出せば数え切れない　かけがえない切なさを　胸に運ぶだろう

初めて二人きり歩いた街の景色が　沈みゆく太陽に染まるのを　眺めてた

惜しみない愛情　悪意のない優しさは　決して幻じゃない事　気付いた

あの頃の君の目は　時に疑いながら　真実を見極めれずに　心閉ざした

やがて光目指す僕について歩く　小さな足音遠ざかっていった

人はどんな傷を抱いて生きてるのか？　君は幸せ見つけられたかい？

Ｙｏｕ’ｒｅ ｍｙ ｈｏｍｅｔｏｗｎ

今まで僕が見てきたもの　全てに意味があること　君に教わった

面影の花びら　街中に降り注いで　その一つ一つを掴もうとしたけれど

手のひらで滲んで消え去る　あぁ愛し君よ　僕は今じゃクズのように生きている

君と過ごした日々は　平穏とは呼べずに　痛々しいほど儚い恋だった

真実と向き合えば　牢獄に閉じ込めた深い悲しみに　僕らの心壊れた