Lyric

独り呟いた“終わりかな” 宵の闇

握る手 見つめる瞳も

その温度は冬のマボロシ

でも言えないつらいなんて

だってこのまま 溶けて終う(しまう)事もう知ってたから

もっと見つめて 君と隣で

現実を忘れることができたのなら

惹かれ合った過去は嘘じゃないから

この胸にずっと抱いて

幻想フォトリアル

恋をしてる時間は瞬く間魔法みたい

失うまで 怯える孤独が 愛なんだと

今気づいたの

改札前 笑顔の君 フォルダの中

今は待つ側 でも 信じてたい

きっと明日が 来れば今日だって

遠い想い出の中 引き出しの奥底嘘の笑顔

隠す鼓動も キミのためだってわかって 一度だけ

見渡す部屋の中

がらくたの山ただ

現在だけ失くしたくなくて残した

忘れない

君が閉じた心ノドア開かない鍵

トキカタチを変えてまた

出会えたなら なんて儚い願いだけ

現像して残した

きっと見つけていつかどこかで

この部屋を出ることも

キミの為だから

振り向かない けど記憶だけ

まだ胸にずっと抱いて

変わるから 未来で