Lyric

夜が静かに街を包んで

ひとつひとつの灯りが揺れてる

手探りで触れた世界の隙間に

恥ずかしがり屋の温もり

転がる響きは静寂に溶けて

優しい余韻を噛み締めている

人生を彩る一輪花のように

未来を照らしてる光のかけら

見上げた夜空 星は数えきれず

小さな孤独にそっと寄り添う

手を伸ばせば 触れられるほどに

あぁ　心が満たされてく

溢れた雫を掬い集めて

生きてゆく意味に初めて気づく

誰も知らない世界の方隅に

小さな希望が産声を上げる

見上げた夜空 星は数えきれず

小さな孤独にそっと寄り添う

手を伸ばせば 触れられるほどに

あぁ　心が満たされく

例え何が起きても 光は途絶えない

明日へ繋ぐ確かな証として

見上げた夜空 星は数えきれず

小さな孤独にそっと寄り添う

手を伸ばせば 触れられるほどに

あぁ　一人じゃない

夜を越えて 朝が訪れても

願いが心を紡ぎ続ける

胸の奥　芽吹く柔らかな気配

あぁ　心が満たされゆく