Lyric

明日からの冬の日は きっと愛想つかして会えない

そんなこと考えてたら君からの通知

無視できないな

騙されてあげる

騙されてあげるから

その代わりちゃんと隣にいてね

噛み付いて 噛み付いて

そのまま離さないで

いらない分はわたしが全て

飲み干してあげるから

縋りついて 縋りついて

今日もなんとか君は笑っている

それを見てわたしはしあわせになる

愛してる

明日からのひとりの日々 きっと夜は一睡もできない

勘弁してよ お別れしたはず

わたしと君は赤の他人

最終列車 逃して 真っ直ぐに向かう君の家

足場のないワンルーム これもこれで落ち着くわ

騙されてあげた 最初から分かっていた

こうなるのは想定内だった はずなのに

噛み付いても 噛み付いても

君はびくともしなくて

「いらない」とそう 言われたようで

涙すらでない ロボットか

縋りついたら また君が

振り向いてくれる気がして

せめてと最後に会いに行ったのに

もう、なにしてんの

噛み付いて 噛み付いて

そのまま離さないで

いらない分はわたしが全て

飲み干してあげるから

縋りついて 縋りついて

今日もなんとか君は笑っている

それを見てわたしはしあわせになる

愛してるも言えないね