緩くなったコーラ片手
街を眺め
買った時より
見なくなっていった携帯
見渡せば俯くばかりの現代
正解求め逃げ込んだ異世界
ここは昔通っていた帰り道
通りすがる家族に小学生
公園で作った秘密基地
気づいたらもう24になる歳
雨みたく降り注ぐ焦燥
起きては寝るを繰り返す今日も
ただなんの変哲もない人生
死んだ目して働くよりいいね
炭酸の抜け切ったような日々だ
これくらいがむしろちょうどいいか
のんびりゆったり
生きるのが僕の理想像
いぇいいぇ
ふらっと立ち寄った喫茶
今回も落ちてたクレジット審査
大人になっていったみんな
いや、なり損ねたのが自分か
雨みたく降り注ぐ焦燥
起きては寝るを繰り返す今日も
ただなんの変哲もない人生
死んだ目して働くよりいいね
見失った大人の境界線
置いてきた夢とか将来性
生活偏り増えた口内炎
振り返ってもまあそんな人生
病んだ時に聞いていたslow life
他人(ひと)は急いでばっかりつまらない
ああ そうだ灯りが消えるまで語ろうよ今日は
雨みたく降り注ぐ焦燥
起きては寝るを繰り返す今日も
ただなんの変哲もない人生
死んだ目して働くよりいいね
病んだ目で生きている現状
起きては寝るを繰り返すいつも
ただなんの変哲もない人生
死んだ目して働くよりいいか
- Lyricist
yoru
- Composer
yoru
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Artist Profile
yoru
人間らしさを描くリリック、誰にでもある喜怒哀楽を綴りありふれた日常を謳う。 弱い自分を表現しながら同じ境遇の人を救えるように夜みたく優しくあなたのそばに寄り添えますように。 よるは何色にも染まる。 よるは何色にでも染める。