Lyric

初体験、中二の夏。

彼氏持ちの先輩だった

長い髪が邪魔するけどなんかそれが

よろしくて

怖いくらいに沼沼して

夏休みが終わりそうだ

そんな時にラインが鳴って

裸足で飛び出す

アイスクリーム溶け出す

タイミングと同時に君は

僕に投げつけてきたんだ

意味わかんないけれど

なんか興奮したよ

『あー、いきそ』

このまま夢が覚めなきゃ

無許可で飛び出しちゃうから

我慢した分どんどん溢れて

困ったさんだな〜

でも覚めないで

いや覚めてくれ

心の声が喧嘩してる

全部夢でした

メロドラマの見過ぎだろ(笑)

出会って愛し合ってからの

喧嘩してすれ違いからの

やっぱすきだったなんて件は

もう飽きた

なんて言っているのは

本心だったはずなのに

結局僕もそれやりたいんだ

意味わかんないくらい

ああ悔しくなったよ

『あー凄い凄い、あっ』

このまま素直になんなきゃ

無許可で壊しに行っちゃうから

我慢した分どんどん溜まって

困ったさんだな〜

でも行きたくない

いや行きたいな

その後に虚しさだけが

残るいつもそう

メロドラマはクソ喰らえ！

蒸し暑すぎて汗が滴る

のぼせ過ぎてた君の中で

僕のアイスクリームがどんどん

溶け出して止まらないよな

このまま夢が覚めなきゃ

無許可で飛び出しちゃうから

我慢した分どんどん溢れて

困ったさんだな〜

でも覚めないで

いや覚めてくれ

心の声が喧嘩してる

全部夢でした

メロドラマの見過ぎだろ(笑