Lyric

季節めぐり

冷たい風が指の隙間を通る頃

あなたと声

交わしたあの日々を思い出す

次はどんな

話をしようか

鼻歌混じりで

手なんか叩いちゃって

積もる思い出　思いを馳せ

大切を記憶する旅に出よう

訪れるハプニングすらも

愛していってあげましょう

物語にはちょっとの不幸もつきものでしょう？

たとえばこんな雪降る日も

僕らが揃って仕舞えばほら

ただの積もった雪も

ステージに早変わりさ

吐く息も白く

世界が静けさに包まれていく頃

あなたの声

聞きたくて早足で歩き出す

次はどんな

場所へ行こうか

鼻歌混じりで

ステップなんか踏んじゃって

同じ時間は繰り返せなくても

記憶の中僕らまた旅に出よう

小さな幸せを一つ一つ

覗いて確かめていたら

そのどれにも映っているのは

あなたでしょう

例えばこんな落ち葉の道もあなたと

一緒にいれればほら

なんでもない道も

レッドカーペットに早変りさ

暮れゆく空

煌めきだす星

輝く街苦手な人混みも

あなたがいれば

何も見えなくなる

訪れるハプニングすらも

愛していってあげれそう

あなたとの物語に不幸はないらしい

たとえ雪が溶けてしまっても

僕らが揃って仕舞えばほら

どんな場所にいたって素敵なステージに変わるのさ