Almeiro Front Cover

Lyric

poplar

KANA

行間を未読無視した

孤独はいつも前提で

根を張り凛と咲く花の方が

よっぽど心地よさそうだ

無骨な青空が妙に気まずくなって

空想で雨を降らせた

傷つく前にそっとはにかんで笑った

花が揺れた

きらりきらりと目が合う

新しい日々はもうここに

笑ったり泣いたり

忙しい君に会いに行こう

誰かを信じることは

未来のわたしを救うこと

君が教えてくれたから

今を 諦めずにいられる

しのばせた憧れが

ポプラの木の影で

つつましくそよいでる

ゆらりゆられてさらう

なけなしの強がりは

ここにおいていこう

ひとつひとつの命に

名前をつけて大切に

生きてきた

その心の

奥行きを 愛したい

きらりきらりと目が合う

新しい日々はもうここに

笑ったり泣いたり

忙しい君に会いに行こう

喜怒哀楽を溶かして

傷だらけでも笑えたら

枯れ葉が散って指先が冷えても

君をあたためてあげるよ

  • Lyricist

    ako ano

  • Composer

    ako ano

  • Producer

    KANA

  • Vocals

    KANA

Almeiro Front Cover

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