Lyric

儚くて眩しくて

言葉にできない夜があるんだ

会いたくて君がいなければ

僕は僕でいられないから

ページの端に　君が咲かせた花の

記憶を写して　読み返して

閉じたら　ふいに涙が落ちた

カレンダーの　余白を数えてみる

指でなぞり　耳を澄ませば

君がそばにいる気がしてきて

届かない日が　育ててくれてる

この温もり　終わりなき未来

儚くて眩しくて

心震える夜があるんだ

足りなくて足りなくて

この胸を今　音に変えるよ

愛しくて愛しくて

それは君と創る奇跡さ

会いたくて君がいなければ

僕は僕でいられないから

擦り切れるほど　流れたメロディー

何年か先に　思い出すんだ

重ねた季節　愛の匂いを

孤独の意味を　見つめてしまったら

迷わないで　口ずさんでみよう

儚くて眩しくて

”それは素敵な夜”にするんだ

会いたくて君がいなければ

僕は僕でいられないから

思い出なんてきっと不完全で

だから”今”を余さずに灯していこう

ラララララ

言葉にできない夜があるんだ

ラララララ

だから歌にして生きていくんだ

愛しくて愛しくて

それは君と創る奇跡さ

会いたくて君がいなければ

僕は僕でいられないから