kamentojibun Front Cover

Lyric

kamentojibun

Ryo Nemoto

ねぇ僕はいつも誰かの

顔色伺いながら

波風立てないようにと

本当の自分を隠してる

嫌われないように

傷つかないように

うまく逃げている

いつもさ

人の目を気にして

仮面を被るように

嘘の自分演じて

上辺の笑顔を振り撒いてる

これは誰のためで

何の意味があるの

分かってるはずなのに

なぜだろう

うまく笑えないのは

ねぇ一人暗い部屋の中

壁にもたれかかりながら

こんな自分じゃダメだと

微かに思い始めてる

変わりたいのに

変われない僕に

慣れてしまったの

だけどさ

臆病な僕は

仮面を被り続け

偽善者のフリをして

誰かの笑顔を作ってるんだ

こんな自分なんか

嫌いなはずなのに

仮面の下,僕は

いったいどんな顔してるだろう

どれが本当の自分で

誰の為に生きていくことが

僕にとっての正解なんだろう

例えば嘘の笑顔でも

それで誰かが笑顔になればいい

もしもさ

誰かの幸せが

心から自分の

幸せと言えたら

僕の嘘も報われるのかな

そしていつの日にか

僕によく似ている

どこかの誰かの

仮面を剥がしてあげられたら

そんな人になれたらいいな

  • Lyricist

    Ryo Nemoto

  • Composer

    Ryo Nemoto

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    Ryo Nemoto

Artist Profile

  • Ryo Nemoto

    甘く優しい歌声と一度聴いたら忘れられない歌詞の世界感にグッと引き込まれてしまう。そんなシンガーソングライター根本亮が描く等身大の曲がこれからの時代に風を吹かせる。高校卒業を機にアコースティックギターを始め、音楽の道を志す。現在は作詞、作曲を一人で行い、東京を拠点にライブ活動を行っている。

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