Continuously Front Cover

Lyric

tranquilizer

shishishi

知らない事など無いはずなのに

どうしてこうも毎日毎日

私は私がわからないのかと思う儘に揺れ動きながらも

私は這いずり生きねばならない日々が

こんなにもこんなにも絶望で悲しくて悲しませたくなくて

身を焼かれ骨を削り脳を溶かし石を積み水に沈み酒を飲み

やがて吐き捨ててしまいたいそうされたいと願いながらも

限界までパンを食い水を飲み辛くなり肌は荒れ

焦燥感と多幸感の狭間で充ち満ちて破裂しそうになる真実を誰にも伝えられず

唯 惰性で噛み続けているガムにすら見放されそうな不安から

どうしてもどうしても抜け出せずにいる事を

どうしてもどうしてもどうしても

誰かに知ってもらいたいのだ

夜が終わりを告げる頃

私はようやくベッドに沈む

安心感など無いままに限界を迎え消えて逝く

空に堕ちる

海を翔ける

地を泳ぐ

風に溶ける

微睡みの味を知る

混濁の理を見る

夢の歩き方を教わり

飛べない事実を感じた

と、今日も一日が終わろうとしている

何も変わらぬ日々と

誰にも言えぬ日々と

もう少し楽に生きれたら

もう少し楽に過ごせたら

きっと楽しい日々だろう

きっと明るい日々だろう

きっとそれで終わる

きっとそれだけで終わる

もう少し楽に生きれたら

もう少し楽に過ごせたら

きっと楽しい日々だろう

きっと明るい日々だろう

この感情は私だけのもの

この絶望は私だけのもの

私は私のトランキライザー

微睡みの味も

混濁の理も

夢の歩き方も

飛べない事実も

微睡みの味も

混濁の理も

夢の歩き方も

飛べない事実も

私を私と定めてくれる

  • Lyricist

    Daisuke Konishi

  • Composer

    shishishi

  • Recording Engineer

    Kyohei Kudo

  • Mixing Engineer

    Kyohei Kudo

  • Mastering Engineer

    Kyohei Kudo

  • Bass Guitar

    Daisuke Konishi

  • Drums

    Sayuri Yamazaki

  • Vocals

    maimai

Continuously Front Cover

Listen to tranquilizer by shishishi

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The first sound source of music by the poetry leading unit [Shishishi] active in Sapporo, Hokkaido.
It is a three-person group consisting of a reader, bass, and drums.
We perform lyrical poetry with emotional and improvisational sounds.

Artist Profile

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