Lyric

子供の頃書いた　夢の話を聞かせてよ

偶然引き合う僕ら　少しばかりのシナリオ

退屈に会いに行こう　そう、虹が褪せてしまう前に

荷物は置いとこう　少しくらいならIt's OK

ここにいたって何をしてても　心は浮かない

明日吹く風をシャッフルして　背中を押しやって

気ままな世界へ

意味もなく歩けばそこに　きっと見える　僕次第で進む

星空は満点の笑み　何光年のひと粒だとしても

忘れないよ　瞬きすらもったいないな　さぁ、始めよう

あの日眺めた絵本　始まる世界に踊りましょう

うまくいかなくて　泣いたあの子を笑わせよう

まだまだ終わらない　続けよエンドロール

なくしたものもあるけど　また見つけりゃいい

月と太陽も年をとるのさ　僕らもそうで

いつでも旅は待っているんだ　後はただ行くだけだ

見たい場所まで

靴を鳴らして街角へ　猫が覗く隙間に咲くような

花みたいに挨拶した　「やぁ」って言えば始まる物語

意味もなく歩けばそこに　きっと見える　僕次第で進む

目的地なんてなくて良い　気の向くまま書き記していけばいい

笑いあって　風に任せ　ここから　さぁ、始めよう