

カフェの窓に映る街
雨上がりの匂いがした
君はラテを混ぜながら
何か言いかけてやめた
氷の溶ける音だけが
静かに時間を進めてる
好きになるほど
うまく話せなくなるんだね
君のその笑顔ひとつで
今日が全部変わってしまう
「また来ようね」って
軽く言ったその言葉を
僕だけがまだ
大事に持ったままだ
並んだカップの向こう側
少し眠そうな横顔
くだらない話ばかりで
本当のことは言えなかった
ねえ あの日の僕らは
何を怖がってたんだろう
好きになるほど
優しくなりすぎてしまう
近づきたいはずなのに
少し距離を測っている
窓越しに見えた
夕暮れのオレンジ色
あの瞬間だけ
永遠みたいに見えた
季節限定のメニューも
今はもう変わってるのに
君の笑い声だけ
まだここに残ってる
好きになるほど
戻れなくなるんだね
君がいたあの景色が
今も胸を離れない
最後のラテが冷める頃
君は静かに立ち上がる
「またね」だけが揺れていた
あの日のカフェの片隅で
- Lyricist
ai.abuyasu
- Composer
ai.abuyasu
- Producer
ai.abuyasu
- Programming
ai.abuyasu

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In a Corner of the Cafe
ai.abuyasu



