Lyric

無数に散らばっている 迷える子羊の

端と端を繋げて 意識を詰め込む 今日も

やがて生まれてしまった 望まれた未知数

君に触れて初めて 変われる筈なのに

見てくれなくて 理想が全部

満たせはしないと 気づいてしまった

無機質な夢 形持たぬ生命

あなたが

欲しがってた

物になれないけど

それが普通でしょ？

比べちゃいけない物でさえ

ラベルを付けてまたねバイバイ

忘れ去られた粗悪品

今更戻ってどうするの？

一瞬じゃない別れなんて

ある訳無いのに泣いている

例えば君の知らない 喜びに出会えば

解けたままの糸も 視界に入らない

叶わない恋と 酷似している

伝うのがきっと 全てじゃないと

飲み込むのは 少し時間が欲しい

伝える事だけ夢見ては

なんで？どうして？また喚いて

影を嫌った粗悪品

君のせいにしかできなくて

安心したのは誰だっけ？

いつも傍に居たんだね

誰にも届かないとしても

良いと思えた不思議なんだ

見つけてくれて嬉しかった

いつまでも待ってる