Lyric

置いていくから この古いパレット

大事に使い続けてた宝物

いつか真新しいモノを手にする日まで

君が僕にくれた大事な Palette

変わらない歩道を ただ何気なく歩いて

君と僕の他愛無い会話を思い出してる

ぎゅっと詰め込んでた

宝石箱みたいで

なんか笑っちゃうね

今日も逢えるかな 笑顔見れるかな

そんなことが 僕の飾らない気持ち

揶揄わないでね 1つ1つが

前向く力 勇気の糧

踏み出すその脚を 力強く蹴って

誰にも追いつけないほどのスピードで

手に入れてみせるよ その夢も光も

君が僕にくれた大事な Palette

日が暮れた歩道を ただ項垂れて歩いて

思うようにいかない悔しさを噛み殺してる

色とりどりだった 君がくれたパレット

灰色に染まってく

もう一度 確かめよう

君の思いを

他愛無いその愛を

僕の答えはいつもそこにある

変わることのない場所

飾ることなく笑える場所

踏み出すその脚を ただ止めることなく

君が待つ色鮮やかなあの場所へ

もう強がらないよ

もう誤魔化さないよ

君が僕にくれた大事な Palette

置いていくから この古いパレット

大事に使い続けてた宝物

いつか真新しいモノ手にする日まで

必ず思いに応えてくれるから

踏み出すその道を 鮮やかに彩る

君と僕が描き残した Palette