Lyric

身体に沁みる音が響く

逃げ出したいのも事実

逃げ出せないから生きる

俺が俺を夢に導く

身体に沁みる音が響く

逃げ出したいのも事実

逃げ出せないから生きる

俺が俺を夢に

外の明かりを頼りに起きる朝

癪に障るあいつらの話し方と

頭痛い低気圧の仕業

エレベーターを出たら開く傘

言えない世迷い言とどこへ行こう

俺は俺に何ができるのだろう

繰り返し目に映る同じもの

気がつけば雨が滲む足下

俺は何をして生きている

どこから来たかさえ忘れてくから

耳に入らない誰かの窮屈なルール

身体に沁みる音が響く

逃げ出したいのも事実

逃げ出せないから生きる

俺が俺を夢に導く

身体に沁みる音が響く

逃げ出したいのも事実

逃げ出せないから生きる

俺が俺を夢に導く

音に浸る生活

疲労に敗北日が落ちた部屋

照らすAM4時

抜けるメビウスのリング

何度も何度でも挑む

俺はシケモク

人生は坂道一瞬で落ちる奈落でも

呆れるほどに積み重ねていく

山の上

夢が無けりゃ生きる意味

すら見失いそうで

地元の連れ小さなせがれ食わしてる

俺は夢のため３０円で繋ぐ夜

全然足りねえよ

お腹だけじゃねえ

段ボールの部屋で

世界に伸ばす手

身体に沁みる音が響く

逃げ出したいのも事実

逃げ出せないから生きる

俺が俺を夢に導く

身体に沁みる音が響く

逃げ出したいのも事実

逃げ出せないから生きる

俺が俺を夢に導く