Lyric

愛想笑いで　その場をしのぐような毎日

しあわせも不幸も感じない不感症の感情

「これでいいのだ！」とハチマキ巻いたパパが言う

そんなもんかなと僕は浅い眠りにつく

最後に僕がみた夢の中は

すべてがくずれてくスラップスティックなコメディ

さよなら僕の中の少年よ

もう二度とここで会えないのだ

ああ　靴底のようにすり減ってく毎日

もがけばもがくほど時計の針はすすんでく

きづいてしまったんだ　どこかへんだなと

なにかが壊れる音が街に響きわたる

最後に僕がみた空の色は

かなしいくらいに青く澄みわたっていた

さよなら僕の青い記憶たちよ

もう二度とここで会えないのだ

ああ　夢よりも理不尽なこの世界

だから　もう少し君とあそんでたいんだ

最後に僕がみたこの現実は

すべてがでたらめなスラップスティックなコメディ

さよなら　あいした思い出たちよ

もう二度とここで会えないのだ

さようなら　僕のスラップスティックデイズ