Lyric

一粒の雫が風に揺れて落ちる

跡形もないほど夢は儚いみたい

君のこと知らない 悲しみはわからない

だけど輝いてるよ 戦う君の姿

いっそ 逃げ出してしまえば

なんて汚れた嘘

いっそ 突き進んでしまえよ

ほら 道は続いてく

どのくらい辿ってゆこうか

人知れず無くしたもの

それでもね それでもね

今を笑ってたいからさ

荒れ狂う街を背にして

僕たちは歩いてゆこう

君とゆく 君とゆく

きっと 未来は手のひらに

なもなき今を 探して

ひとひらの花びら 想いはもう届かない

出口のない迷い道 歩き続けてゆく

胸の中の君は変わらない笑顔で

僕だけ彷徨ってる そんなわけないのに

いっそ 立ち止まってしまえば

白く滲んでゆく

いっそ 駆け出そうぜこの宇宙は

何も変わらない

鮮やかなイメージをもっと

飛んでゆく声に乗せて

小さいこと 小さいこと

忘れたまま鳥になれ

誰一人わからないんだ

その声の行先すら

君とゆく 君とゆく

きっと 明日はここにある

なもなき今を 紡いで

俯いてちゃわからない

この空の青さも

ひとつひとつの灯りが

ああ 輝いてゆく

どのくらい辿ればいいの

今はまだ気にしないで

目に映る その景色

君だけが見える希望

どのくらい辿ってゆこうか

人知れず無くしたもの

それでもね それでもね

今を笑ってたいからさ

荒れ狂う街を背にして

僕たちは歩いてゆこう

君とゆく 君とゆく

きっと 未来は手のひらに

なもなき今を 探して