Lyric

周りから感じる冷たい目

そいつを気にして着けない手

怪我してたって遅れないで

それが夢に差向けた姿勢

あぁ。もう。胸がいてぇ

触れたいけど ブレたりで

リアルは失敗ばかり映して

下向くことなんか許されねぇ

育ちの場所からハンデを背負った

武器になるものなら何でも取った

そんなことばっかやって思った

振り切りたい過去なんで戻った

今の僕には出せない感情

探しては時の流れに反抗

ちゃんと進めない、幸せの反動？

その中どうする己と葛藤

くれよ情けって誰の名叫んで

追っては流れた時は枯れる

意思をさ固めて選んだHard way

道半ばであぁ。ダメって

ただ寝てばっかのEveryday

高められないままで低迷

迷っては吐いてた愚痴だってそうだ

本音を違える

全部自業自得だってそんなの

わかってた笑えるｗ

無視され続けてたのに

他の誰かを称える

そんな善人にゃなれやしないから

自分の音を奏で言う

深い闇を映す目

これが社会の普通です

抜け出すために作るメロ

こんなとこじゃ死ぬだけ

あの時は無休で

働いてたんだ苦痛で

暗がりにいた自分へ

今は音に夢中って

言えるようになるまでは

走るって決めてたんだ

世の中否定するだけの昨日から

過去を肯定する今に挑むバカ

きっと下らんことで笑える毎日

そこまでの一歩が一つ足らん

もう一歩踏ん張る心意気あるなら

試練すらこの道の魅力じゃない？

消えた炎灯すために

音に吐いた言葉たち

自分の為だ誰かの

好みは要らんこの中に

綺麗事じゃなく

たまに戻りたいなここから

その思いも大事

本当の心以外じゃ届かない

もう二十歳

マイク取った

あれは確か一年も前

社会に揉まれた拙い声

ただ夢への思いなら疑いもねぇ

辛い時こそ歌詞に換えんだ

いつかその曲に返した絵面

傍から見たら酷い音

でも自分に吐き続ける独り言

...独り言。

一仕事

終えた後に毎晩

心の奥底にある感情をREC

明日を超える未来の

描き方を知った

あぁもう叱咤激励

出来ねぇなんてさ言わねぇ

お前に何がわかんだ

自分しか抱けん感情があんだ

けどお前にもきっとあった

苦痛は他人にゃ測れないな

涙で曇った夢の景色

壁ばっかの道だが俺が適任

何度だって倒れたっていい

立ち上がった時マイクを取る

スマホのメモには書き溜めた歌詞

逃げるため流す涙ではない

悔しさが出るくらいには賭ける

思い。今は間違えたらいい

挫折があるから最期に立つとき

乗り越えたって言えるんだろう？

全て気持ち吐く独り言

それが画面越しに今他人に届く