Lyric

(Yeah) winter city, light drip

息でガラスにワンストローク（uh）

胸のコンパス、震えてる方向（let’s ride）

あなたがいい — Back to you

すれ違っても — Back to you

別々の夢でも — Back to you

同じ雪まで — Back to you

（Back to you, back to you）

交差点、風がマフラー踊らす

既視感じゃない、香りだけで分からす

通知はオフでも胸だけ鳴らす

「似てる人かな？」って視線は外す（nah）

白い吐息で“会いたい”をぼかす

でも足取りは君の方へ寄らす

駅ビルの影、缶cocoわけあう

手袋ごし、温度だけはっきり伝わる

「寒いね」って、マフラー端を直す

言葉より先にまつ毛が揺れる

“またね”より“今”を長く伸ばす

秒針よりも鼓動がズレる（oh）

あなたがいい — Back to you

すれ違っても — Back to you

別々の夢でも — Back to you

同じ雪まで — Back to you

（Back to you, back to you）

Say back to—（you）

Back to—（you）

心の針は back to you（yeah）

改札抜けて、ネオンが反射

DM書きかけ、送れず監査

フィードより深い君の観察

他の誰でもない、この目が判定（facts）

“どこまで歩く？” 終電は後回し

歩幅合わせて、会話は飾らないし

プリクラの落書き、青い文字

「またね」を今日、いま更新（refresh）

転びそうになって自然に掴む

手の中の冬、指先絡む

黙ったままでも伝わる合図

雪明かりだけが二人を照らす

あなたがいい — Back to you

すれ違っても — Back to you

別々の夢でも — Back to you

同じ雪まで — Back to you

（Back to you, back to you）

足跡で今日に署名（sign it）

“またね”じゃなくて “今、会おう”（say it）

雪が止むまで back to you（to you）