歌詞

ロックそしてロール

ゆうやけしはす

その目は何よりも澄んでいて 心は淀んでる

そして明日も明後日も 今日を生きてる

その衝動は末期的で 自由に縛られてる

そして明後日に向かって 叫んでる

ロックそしてロール(シェキナベイベー)

ロックそしてロール(シェキナベイベー)

君は僕であり僕が君であり 彼女も彼も誰もそう

というセイウチ的妄想

ロックそしてロール(シェキナベイベー)

ロックそしてロール(シェキナベイベー)

ロックそしてロール という名の死の商人

君は決してジョンレノンじゃない

脳みそが痺れてる

きっと死ぬまで

転がり続けて泥だらけ さすらい続けるポレロ

ブルーズ奏でる 現代のピエロ

君もなりなよ 君もやりなよ

君もなりなよ 君もやりなよ

ロッケンロー ロッケンロー ロッケンロー

  • 作詞

    林 祐輔

  • 作曲

    林 祐輔

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1960年代、世界を圧巻したヒッピームーブメント。
その社会変革の試みは当時の若者たちに自由をもたらし、そして60年代の終わりと共に崩れ去った。

あれから約50年。ロック音楽はすっかり形骸化し、グローバリズム、新自由主義の波が日本を、そして世界を制圧する。

失われた30年、社会階層の二極化、固定化、派遣切りやパワハラ、不正などが横行する現代社会に疲れ切った者たちの一部は、いわゆる『ニート』として社会に反旗を翻した。そう、まるで50年前のヒッピー達のように。

我々にとってのベトナム戦争、『労働』からの逃避行が今、始まる。

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