Lyric

あんなに笑ってたの

全部嘘でやったなんて

やるせない苦しみを噛む

キミは本当は誰よ

いつも胸につかえてた

キミへの違和感なんて

知りたくもない

分け合えないよ秘めた気持ち

キミに知って欲しかっただけ

未来の夢　過去の痛み

さらけ出せるはずだったんだ

キミにはボクの想いが

毒のように巡り巡って心を

蝕んだというのなら

ボクはキミから離れるしか

ないというの

柔らかい気遣いさえ

キミは重荷に感じてた

一体何が悪いの

キミに問い詰めてみた

ボクの好きな笑顔から

くしゃくしゃの泣き顔に

変貌していた

笑わないとみんなみんな

私の元去っていくの

優しさなんて私の笑顔

試すための道具なのよ

逃げるほどにのしかかる

恐れを消し去る術がない　だからね

あなたにはわからないよ

そう言い残してボクの部屋

後にしてた

子供のくせに全部わかったような

気になりやがって

先回りの親切働くのも

偽善者みたいね

あの日の言葉消えないままのボク

キミの笑顔だけが救いだった

ボクにも傷はあるんだ

もう笑えないよ堕ちゆくキミ

引き留めるには無力すぎて

儚く散る二人の日々

嘘みたいに静かな部屋

また一つ増えた後悔

苦い悪夢のような現実　どうして

普通の幸せが欲しい

キミもボクも同じはずだよ

どうしてなの

小さな小さな何かが叫んでるの

今もずっと