A Winter on the Table Front Cover

Lyric

A Winter on the Table

TAKASHI

切りかけのシュトーレン

甘い香りがやわらかい

ふたりで分けた欠片のように

今日も笑い合う

静寂の中で

かすかに揺れる光

言葉を越えて

届く温度

テーブルの上の冬がふたりを包む

溶けない雪の思い出を添えて

同じ空を見上げるだけで

過去も未来も並んでしまう

キャロルが遠くで滲んで

紅茶の湯気が夢をなでる

沈黙の中で愛がまだ息をして

無性に愛しさが込み上げる

時間の隙間に笑顔がこぼれて

冬の光がやさしく溶ける

テーブルの上の冬がやわらかくなって

食器の音が心をなでていく

過ぎていくものだけが本当の形をして

今日の静けさを永遠に変えてく

ページをめくるたびに

同じ写真が微笑んでる

包み紙の端に残る粉砂糖

時間がそっと夢を包んだ

いない時間の中にも

君の笑い声がある

テーブルの上の冬が光を集めて

見慣れた景色が少し違う色をしてる

過去も未来もあたため合うように

ひとつのカップに季節が溶けていく

約束なんていらない

今を重ねることで

すべてが満ちていく

それが愛のかたち

テーブルの上の冬が今日を奏でてる

ささやく息をやさしさに変えて

繰り返す日々が光の輪になって

ふたりの明日をやさしく包む

Fully near us, snowy, care beside, care ・・・

  • Lyricist

    TAKASHI

  • Composer

    TAKASHI

  • Producer

    TAKASHI

  • Songwriter

    TAKASHI

  • Programming

    TAKASHI

A Winter on the Table Front Cover

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