青い Moonlight
カシミアの夜の風は赤く霧のように
ガラス越しの高速道路を吸い込んでく
流れていく都市の灯りが揺れる
走る Midnight
君を乗せ ハイビームで照らす 暗闇を
朝が来る前にここから抜け出そう
目を閉じてもっと深くへ潜ろう
壊れたハートが鳴らす シューゲイザーのような音
人は押し殺して暮らす
そこへはもう帰らない ハロゲンライトはすれ違う
遊園地の光見てた
息を止め 僕ら赤い方の薬を
迷わず飲み込んで笑った
夜が明ける前にはパープルレインを2人で聴くの
さよなら 悲しい暗闇も
乗り上げたままの暗礁も
すべてをまぶしい太陽が灼き尽くし燃やしてく
終わらないものなんて 探していないのに 満ちては欠けてゆく
わからないのは映画の最後みたいで 観せられない 心の中までは
銀色の夢の島越えて 新しい夜明けが始まれば
すべてわかるような気がしていたんだ
青い Moonlight
ため息を吐き出して握る ハンドルを
鮮やかな橋の架かる ディストピアに
めくるめく都市の灯りを焚べる
壊れたハートが鳴らす シューゲイザーのような音
人は押し殺して暮らす
そこへはもう帰らない ハロゲンライトはすれ違う
眠るきみを照らしてた
叶うなら いつか青い方の薬を
迷わず飲み込んで笑って
まやかしの宇宙でパープルレインを2人で聞くの
すべてが白と黒の暮らし そこではそれが当たり前で
なんにも足りないものなんて無いんだよ 本当さ
終わらないものなんて 探していないのに 満ちては欠けてゆく
わからないのは映画の最後みたいで 観せられない 心の中までは
銀色の夢の島越えて 新しい夜明けが始まればすべてわかるような気がしていたんだ
- Lyricist
Ryushin Aizawa
- Composer
Ryushin Aizawa
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E X H A L E
WONDERVER
Artist Profile
WONDERVER
男女5人組のエレクトロ・ポップバンド。 王道のポップス、ダンスミュージック、シンセポップやR&Bなどを取り入れ、2015年3月活動開始。同時にiTunes StoreにてSingle『A L O N E』を発表ののち、キュレーション型音楽情報サイト『Spincoaster』にて絶賛を受ける。以降フィジカルのリリースではなく、SoundCloud、Youtubeにて立て続けに楽曲デモを公開。 同6月、"Shimokitazawa SOUND CRUISING"に出演。8月、2000組超の応募があった"出れんの?!サマソニ?!“を勝ち抜き、結成から5ヶ月にしてSUMMER SONIC2015に出演。翌9月にはこちらも一般公募枠からの審査を突破し、BAYCAMP2015に出演。『衝撃の爆音エレクトロ・ポップ』と称される、サポートメンバーを加えた5人編成の圧巻のライブが話題を呼び、結成から1年足らずで群馬や栃木、茨城など関東圏のみならず札幌や大阪へも招致され、国外から来日するアーティストのサポートアクトも務める。 2016年3月には音楽配信アプリ"FaRao"にてレギュラーラジオ番組が開始、7月には待望のデビューアルバム『F L A S H』をリリース。 2020年8月、新たにTogo Kumagai、Shinya Kawaiを迎えた5人体制へ。同時にSingle『E X H A L E』をリリース。