Lyric

夕暮れを合図に旅立ちの鐘が鳴る

今日は君の好きな星を見に行こう

最後の夜に

始まりのリズムでギターの音が鳴る

下手くそな歌で君を笑わせた

初めて出会ったのは

そんなある日の事

悴んだ手を引いて君を連れ出した

そして今このまま二人で

夜の街を抜け出して

海を抜け丘を超えて

願いを片手に 空を超えて

夜空には満天の星屑のカケラ

僕らは夢中で空を駆け抜けたね

そうさ　何度忘れてしまっても

きっと思い出せるmemory

旅立ちの日 明日から僕ら離れ離れ

君の気持ちはまだ分からないけど

届けたい想いを今日は伝えたいな

この手に刻んだミサンガ

君を忘れない

星の数ほどの出会いと

背を向け歩く人々

それでも出会った僕らの

紡いだ時間はきっと偽物じゃない

見上げれば空を舞う幾千の光が

僕らをいつまでも見守っているから

恐れないで また歩き出せばいい

ずっと 繋いでいるよ melody

流れては消えていった

君がどこへ行っても

シリウスの星のように輝く君だから

見つけ出すよ 必ずまた会おう

そして僕とずっと君もずっと

輝いて

夜空には満天の星屑のカケラ

僕らは夢中で空を駆け抜けたね

そうさ　何度でも忘れてしまっても

きっとずっと 思い出せる

星屑memory