Lyric

"I was born as the only child

兄弟はないからこそ兄弟みたいに感じる今日

ひとりで舟を漕ぎ黄泉の呼ぶ方

人は孤独なもの　だから寄り添う

優しくなろう　この風のよう

撫でた頬　寄せる小さな頬

分けた血が愛と試練をくれた

その血がかつてオレの両親にそうしたよう

Born alone, die alone

だが同じ血の名の下に邂逅した

それは音楽のよう　最低と最高をくれた

愛憎も熟れてご愛嬌　時間が経って忘れて

寝かせた分深くなって飲み頃

届ける現世に天道　神の御許

龍が眠る富士の麓

つなぐ つむぐ つづいてく

つぎはぎの波もリズムに乗って

ひとり漕いでる舟かのようで

となりに乗せてるかのようだ

そんな不思議な旅に連れてこう

いつまで経ってもオレはひとりさ

だからオレはオレのために祈りたい

その祈りがキミの中のオレを呼び覚ました

ってキミが教えた

たかが知れた人の子　人の心など雲を掴むよう

真に掴めるのは己が懐　ひとり舟を漕ぎ出すところ

同じ水面見つめる　Man in the mirror

誰かが投げた石が波を立てた

それがオレの舟を揺さぶった

わずかだが進路を変えた

流れてるようで流されてる

生かされてるうちに生きてやるさ right here

オレの中のキミがキミに寄り添う

And our blood goes on

またね、手を振って

どうせすぐに会えるから

そちらの調子はどうですか　答え合わせは次の岸で

誰に会う？何を見る？

少し楽しんでみるのもいいな

つなぐ つむぐ つづいてく

満ち欠けの月もリズムに変えて

君に話しかけてるようで僕に話しかけてるようだ

いつの間にか霧も晴れたよ"