Lyric

描いてきたどこまでも飛べるような

気がしてた今日と別の未来

都合のいい正論だけ無我夢中で拾った

朝なんて来なければいいと

思ったこともあるけど

頭抱え立ち上がる

結局夢じゃないからさ

青白い朝すれ違うこの街も人も

追いつけない程にせっかちな速度で

狭苦しいこの場所で

失くしたもの届きそうに無い

ものばかり数え沈む

淡い光の中1人

奇跡も魔法も忘れて薄れてく

こんな世界でできること

０メートルこの声で心を飛ばす

描いていたどこまでも

飛べた頃の記憶だけを頼りに

止まりそうな足引きずる

僕を置いていかないで

単調な日々が過ぎていく

俯くばかりの僕を無視して

見落とした星その数分

ただ進み続けるだけ

夢見るばかりの僕は

現実を遠ざける

本当のこと別に欲しくもないし

人の気持ちなど知らず笑って生きて

下らないとか好き勝手価値を決める

不平不満ばかり吐いてたって

明日には全て忘れてかすれ消える

こんな世界に期待してる

風化したボロボロの心を飛ばす

描いていたどこまでも

飛べた頃の記憶と少し違うけど

止まれやしない1人じゃない

今はもう1人じゃない

単調な日々に火を放つ

粒子になった心が

舞い上がるさらに上

まだ見ぬ景色求めてる

渡された短すぎる期限だけ持って

絡みついた昨日振り払い歩いた

限界など追い越して見えやしない僕は

もう何も怖くないから

描いていくこの先で何が起こるか

誰も分からないでしょ？

この両目で確かめる

ただの夢で終わらせない

極彩色混ざり合い輝く

そんな未来ばかり描くよ

見えてるものだけ信じた

自分も歌にして残す

単調な日々愛せる日まで

どれくらいなんて知らないけど

構いはしない今はただただ

進み続ける

未熟な世界煙の中で

不安、期待も音に乗せてく

刻み付ける時間まで

ただ歌い続けるだけ

そしていつかあの日に

約束した景色光なら

その空から見えるでしょ？