Lyric

風が強く寒い冬なんかに思い出す

あの日の事全てが終わり始まったあの日の事を

2021年1月27日

もう懐かしいと思えてるから言葉にするよ

二十歳になりたてのガキ達は立派に生き急いでて

陽の目見るため気付けば知らない玄関の目の前

憧れの街を歩く懐には誰かの金

「君は誰なのかね？」そういや俺って誰だっけ？

金得て自分見失いかけてLyricで正当化

やってらんねぇ現実忘れた分だけの吸い殻

いつもこれからって時に顔を見せる悪魔

Streetに置いてけぼり残る言葉は僅か

いやLast NightってよりかはLast Morning

割れたガラスから見える空は皮肉にも青い

風が冷たい嬉しそうな土足の犬達

合わす目線崩れ落ちた全部何を思う兄弟？

Last Night 夢に近くて

朝にはどん底で目を覚ます

変わんない弱いままの俺

でも踏み出すもう嘘はつけねぇ

誰かのせいにしても意味ねぇ

お前が選んだことだぜMyself

痛み背負って自分で蒔いた種

から花咲かせる花を咲かせる

誰にも言ってない秘密流れる全国ニュース

歯切れのいい言葉で俺たちだけのPainを冷やかす

年少帰りのBrotherと顔合わす面会室

「上手くいかねぇな」入れ違いの自由やら不自由

ドン底って知ってるか？俺はそこにいて

何をするにしても何にもできなくて

先のビジョンなんて全然見えなかった

あの夜とは裏腹もうここまでかって思った

何もない部屋でひたすら本音と向き合うと

ポジもネガも全部俺でやっぱこれしかないよ

「償いが終われば歌わなくちゃねたくさんの曲を」

合わす顔なんてねぇのに泣かせたMotherがそう言うんだよ

だからこんな俺にしかできないことを探し

歌う言葉が死んだあの日あの時あの場所のLonely

弱さの反対に強さがあるわけじゃないと知り

HOPHOPの本質分かり始めたLast Morning

Last Night 夢に近くて

朝にはどん底で目を覚ます

変わんない弱いままの俺

でも踏み出すもう嘘はつけねぇ

誰かのせいにしても意味ねぇ

お前が選んだことだぜMyself

痛み背負って自分で蒔いた種

から花咲かせる花を咲かせる