Lyric

雨が降っていたことにも気づかず

ほのか残る匂いで思い出す

走る気にもなれず　止まった信号

貴方も横で待っていた

自分を責めることが

まだ一番楽だったから

これ以上誰かのせいにして

自分を嫌いになりたくなかった

きっと私たちはアンバランス

出会ったことさえ不思議なほどに

小さなきっかけ、秘密、痛み、悩み

ちっぽけだと笑われた

そんなことで繋がれる

灰色の空に負けじと

白く光った太陽は

顔を出すことはなく

ただ確かにそこにいた

きっと私たちはアンバランス

出会ったことさえ不思議なほどに

小さなきっかけ、秘密、痛み、悩み

辛くて逃げてしまった

その先で繋がれる

きっと私たちはアンバランス

出会ったことさえ不思議なほどに

小さなきっかけ、秘密、痛み、悩み

ちっぽけだと笑われた

そんなことで繋がれる