Lyric

そよ風が頬をかすめる 日差しが照らした7月の恋

溶けだした氷が二人の夏を連れてきた

照りつける太陽の下 君が遠くから手を振って

少しだけ照れたような顔で歩き始めたね

夏のイタズラにココロ奪われて

君のさりげない言葉に揺らいでしまうから

どんな言葉で伝えたら君に届いてくれるだろう？

炭酸が弾けるようにこの恋も弾ければいいのに

言葉にしたら夏に溶けてしまいそうで

君の汗ばんだシャツの裾をひく事しかできない

なんてね、、

夏風に恋がゆらめく 夜空彩る打ち上げ花火

咲いては散っていく光が時を止めていた

鳴り響く空に重なった 高鳴る左胸の音が

君に聞こえてしまいそうで ふと目をそらした

夏のイタズラにココロ奪われて

簡単な2文字の言葉 声に出せなくて

どんな言葉で伝えたら君に届いてくれるだろう？

炭酸が弾けるようにこの恋も弾ければいいのに

言葉にしたら静かに頷く君

まだ一緒にいたいから夢ならばどうか覚めないで

どんな言葉で伝えたら君に届いてくれるだろう？

炭酸が弾けるようにこの恋が溢れ出してゆく

どんな言葉で伝えたら君に届いてくれるだろう？

炭酸が弾けるように今だけは真っ直ぐに伝えたい

言葉にしたら夢は覚めてしまうかな？

君の汗ばんだシャツの裾を少し強く引き寄せる…

なんてね、、

夏の夢から覚める頃 君からの着信に戸惑い

思わず飲み干したサイダー 恋の味がした