

底に沈んだ絵の具のように
消えない色が深くに潜んでいて
静かすぎる夜、浮かんでくるの
あなたと笑い合ってた時間
永遠なんて思ってなかった
色が重なるあの奇跡は
終わりの見える道だってことは
あなたもわたしもわかってた
素顔を見せているフリしてたくさんウソをついて
ウィンドチャイムの響きに現実を溶かしたの
弾ける光を吸い込んで
汗も気にせず走った夏の日
子供がはしゃいで書きなぐるみたいに
キャンバスにいろんな色を塗った
美しい景色だけを見てた
日に灼けた笑顔だけを見てた
私の声を好きと言ってくれた
それだけは真実だと分かっていたよ
終わりは唐突にやって来て
ぷつりと糸電話が切れたの
それが本当に本当なのか
すぐには受け入れられなくて
でもね、氷みたいな優しさで
あなたはわたしに教えてくれたから
わたしは綺麗に筆を洗って
その色を底に沈めたの
静かに待てばいずれすぐに、水は透明になる
あなたのいないわたし 時計の針が動き出す
涙はね、出なかったの
最初から分かってた未来
終わりがあるから飛び込める
そんな虹色の恋だった
素顔を見せているフリしてたくさんウソをついて
ウィンドチャイムの響きに現実を溶かしたの
私たちはね、同じものを
欲しいと思って、出会ったんだよ
そんな奇跡が見せてくれた
一枚の絵を子供みたいに愛した
弾ける光を吸い込んで
汗も気にせず走った夏の日
子供がはしゃいで書きなぐるみたいに
キャンバスにいろんな色を塗った
美しい景色だけを見てた
日に灼けた笑顔だけを見てた
私の声を好きと言ってくれた
それだけは真実だと分かっていたよ
- Lyricist
CHIRÜCHIRÜ
- Composer
CHIRÜCHIRÜ
- Producer
CHIRÜCHIRÜ
- Songwriter
CHIRÜCHIRÜ
- Mixed Artist
CHIRÜCHIRÜ

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CHIRÜCHIRÜ
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