Lyric

新しい朝が生まれ

小鳥の囀る唄が響く

そっと目を開けると

鼻をくすぐる みそ汁の匂い

いくつもの季節を繰り返す中

当たり前の事が当たり前じゃない

それに気づき 愛を知る

おぼつかない足元の日々だった

君と共に歩き　路になった

同じ歩幅で寄り添い　支えあう

今日までの日々に「ありがとう」

歩き疲れた時は 靴の紐を

緩めて立ち止まり 振り返ろう

泣いたり 怒ったり 笑ったりした涙を

大事にして歩もう

もしも君が先に

この世から居なくなったときは

二人の足跡を辿り

少し遅れて 迎えに行くよ

春夏秋冬と繰り返す中

言葉の数じゃなく 想いあうトキが

穏やかな花を咲かす

躓きながら二人歩いてきた

気づけば 支えあい 路になった

哀しい事でさえも 抱きしめれば

優しさに変わり 許し合える

僕の時計の針が止まろうとも

ずっと ずっと 君を愛している

時代を超えても 二人の赤い糸は

途切れはしないから

おぼつかない足元の日々だった

君と共に歩き 路になった

同じ歩幅で寄り添い 支えあう

今日までの日々に「ありがとう」

歩き疲れた時は 靴の紐を

緩めて立ち止まり 振り返ろう

泣いたり 怒ったり 笑ったりした涙を

大事にして歩もう