Lyric

夢の先を唄うように

明日に色を付けるように

胸の音が止む前に

歌で夢を繋ごう

授業の合間ノートの隅に

何の気無しに書き散らした夢は

モノクロだけどカラフルで

突飛だけれど純粋で

何だか笑えないな

今となっては名刺サイズで

少々飾った夢しか見なくなって

いつしか夢は慎ましやかな

現状維持を強いた

生きてく事だけで

疲れ果てて精一杯だった

ようやく気付いたよ

生きる為には夢がいる

夢の先を唄うように

明日に色を付けるように

胸の音が止む前に

歌で夢を繋ごう

ベッドに転がり込んで

流れる言葉に目を通すだけ

カラフルなのにモノクロな

日々にグッバイグッバイお元気で

グッナイグッナイ良い夢を

夢を叶えた大人達は

まだ夢の途中だと語る

夢を見続ける事も才能だと

拗ねた僕がいる

あの頃の僕はどんな目をして

生きてたんだろう

あの頃の僕をどんな目をして

迎えよう

夢の続きをなぞる様に

二度と置き去りにしないように

唄う幸せ愛でるように

今日も夢を見る

今の夢は何ですか？

恥ずかしがらずにもう一度

大きく描いてみませんか？

ノートの隅っこに

夢の先を唄うように

明日に色を付けるように

胸の音が止む前に

歌で夢を繋ごう

歌で夢を繋ごう

歌で夢を繋ごう