Lyric

錆び付いたナイフでは何も切れやしない

濁ったレンズ 照準は狂ったまま

体の奥でうなる獣に

与える血肉はもうないと言うのか

ああ 夜明けを忘れたのならば

俺がお前を連れてゆく 明日へ

腐った果実を齧るくらいなら

その手で木を植えて実らせろ

イカサマだらけ 汚れた賽子砕いて

真実だけを声高らかに

さあ 目を開け 足を踏み出すのだ

望む世界はそこにある

今お前の心の火が燃えて

あの日には戻れないと知っても

わずかな希望のひとかけら

それが 俺たちが明日を目指す理由になる

Chase bright shooting star

Even if nothing there

This is not a vain

Leave proof that we're alive!

やがて朝陽が俺たちを染める

月も星も越えた場所

今お前の心の火が燃えて

あの日には戻れないと知っても

わずかな希望のひとかけら

それが 俺たちが明日を目指す理由になる

友よ 共に行こう 誰が俺たちの道を阻もうとも

ゆずれない希望のひとかけら

それを 奪われぬ明日を求めて走り抜け

走れ 振り向くな 手に入れるまで