Lyric

ずっと抱えてた　痛みや悲しみだって

人が見ればきっと彩られた日常

誰のせいでもないよ　だけど割り切れないな

悶々とした不安を無視する

いつも通りの朝に　何気ない日々に

素通りしたきびだんご　血柱も立ってた

やけに気になった　愛しのサイレン　嵐の開演

少し暗い日曜　過ごしましょう

荒れ狂う太陽　眩しすぎんだ　なんてご立派

少しくらいいいよ　生きてみよう　少しだけ

あれは長い雲　並んだいくつも

少しくらいなら盗んでみたっていいだろう

そんなことを言った　君はどこへ行った

開かないドアも塞いだ

溶けた氷のように　透明な僕を

素通りしたきびだんご　ひらひらと舞ってた

嵐が去るときには　何を着て行こう

素通りする度もっと　気になるんだよ

お怒りになったもぬけのクーペ懲りずに撒いて

少しの用心もできなくなっていく

生きてた妖怪も見えてくだんだん　光が散乱

割とあるヒント　見落とした　蹴落とした

荒れ狂う太陽　眩しすぎんだ　なんてご立派

少しくらいいいよ　生きてみよう　少しだけ