目が覚めたら一人
噛み締めた温もりを
思い出しては心を閉ざした
目が覚めたら二人
抱きしめた温もりを
感じることはないから留めた
響いた雨 勢いを増し
木の葉が揺れた 僕は惨めで
呆れたあの顔 君の後ろ姿が揺れた
未練はまだ降り止んでないのに
明日は今日と僕らを覗いた
描いているけど
すぐに消えて流れて行く
見つめてた君は薄れて
仄かな香りを思い出してた
追いかけも探しもせずに
窓の外へと吐き捨てた
君はただ微笑む いつもの景色
終わるはずだと思わないだろう?
空いた靴箱 散らかった部屋
窓の隙間に風が抜けていく
いつも いつまでも
眺めてた僕の景色に
君の姿が映り込んでる
追いかけて求め続ける
未熟な僕を知っているのに
「もういいよ」を告げられた日を
この先も忘れられずに
いつまでも過ぎていく
- Lyricist
Yotsu, Rakuda Caravan
- Composer
Yotsu
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zyokei
Rakuda Caravan
Artist Profile
Rakuda Caravan
京都発 音楽ユニット 素敵な音楽を運んで何処までも。
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