Lyric

退屈を受け入れることには

いつしか慣れてしまうわ

与えられ続けてはいずれ

溢れてしまう

仕方ないわ

月が満ちていく頃には

お天道が悔しがることでしょう

自ら照らしてるわけでは

無いのにと

幸か不幸か

抱かれていたんだ

あなたの肌に

朧げな夢を見る様で

赤めく光が

心を穿つのでしょう

私と二人で踊っていて

皆が覚めてしまうまでは

いつかさ忘れてしまった様な

ほんの些細なことさえも

胸に刻めるように

まぁ大体わかっていたんだけど

あなたが何を思うかなんて

羽のない鳥の様だと憐んで

いるのでしょう？

ひとつひとつこぼれていくの

蓋を蓋をとじてあげるわ

秘密秘密もううんざりね

よくよく考えてご覧なさい

退屈を受け入れることにさ

いつしか飽きてしまったわ

与えられ続けることなんて

ないのにさ

嘘つきね

よくもまぁそう堂々と

シラを切るのがお得意ね

馬鹿なフリして

此処にしがみついていた

明かりの下で踊っていたい

今日が回り始まるまでは

それでも目は覚めてしまうでしょう？

甘い虚ろの中で全て動き始めるの

まぁ大体わかっていたんだけど

あなたが何をするのかなんて

木漏れ日の蝶の様に

羽ばたいていくのでしょう

満たされることはないの

慰めの言葉はいらないわ

満たされることはないの

私と二人で踊っていて

皆が覚めてしまうまでは

いつかさ忘れてしまった様な

ほんの些細なことさえも

胸に刻めるように

まぁ大体わかっていたんだけど

あなたが何を思うかなんて

羽のない鳥の様だと憐んで

いるのでしょう？

退屈を受け入れることには

いつしか慣れてしまうわ

与えられ続けることなんて

ないのにさ