誰かが探してた歌の続き
無くした小説の英語の綴り
透けてく記憶を掘れば
いつか目指していた光が
今頃になり懐かしくなり
桜の真下で産まれた花に
日陰が被さり当たらぬ日差し
枯れそうになっても唄えた
風で揺れ動く花びら
やるせないまま削れる命
Ah
空 目指し…
もういいよ が聞こえた
僕の声か君の声かは分からないけど
恋しいよって伝えた
僕の声か君の声かは分からないけど
他人任せの理想は腕で眠り
受け止めきれない時間の責任
最初に沸いた音すら僕の首を絞めだした
今頃になり懐かしくなり
君の背中を眺め歩きながら
月から出た光が雲の隙間で
あなたにスポットを当てた
それが完璧な絵に見えた
君の髪を風がなぞる
Ah
空目指し…
ずっと誤解をしてたような気がしたんだ
産まれて来た意味が「今」にあるか
いつか夢に出た君が指を指した
「あなたは嘘つき」 まだ報われない
声が聞こえますか? 僕は鳴きもせず
踏まれずに生きるのが精一杯
都会の光に飲まれた虫は今
羽化せずに咲かすもう1つの命
もういいよ が聞こえた
僕の声か君の声かは分からないけど
恋しいよって伝えた
僕の声か君の声かは分からないけど
- Lyricist
Taizo Ohara
- Composer
Taizo Ohara
Listen to yakoutyuu by Taizo Ohara
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yakoutyuu
Taizo Ohara
繊細で哀愁漂う楽曲を得意とし、独自の世界観を持つTaizo Ohara
彼の1st shingle 【夜光虫】
リバースを駆使したinst と彼の詩が合い見える時、あなたは何を想像するだろうか。
Artist Profile
Taizo Ohara
BIOGRAPHY 作詞・作曲をはじめ、ミックスダウンとマスタリング、GarageBandでのトラックメイクなどの全てを手掛けるオルタナティブアーティスト。2018年にGarageBandと出会ってからわずか2年で本格的に活動を開始する。 Taizo Oharaが生み出す楽曲は、楽器とシンセによる壮大なトラックと、聞く者に眺望を展開させる歌詞で構成されている。バイオリンやピアノのベースラインを引きシンセを重ねることで、異なる二つが互いを補完し合う深遠なトラックを制作。聞けば誰もが自分へのスポットライトを意識するようなセリフ、主体性を喚起するファジーな言葉をそこへ乗せることで、聞く者の目前に広大な景色を繰り広げる。 『onyX Xeno』や「夜光虫」を筆頭に、最新リリース盤である2nd EP『Auspice』がiTunes Store • オルタナティブ トップアルバム • 日本にチャートインするなど、流れに棹さすアーティストである。 2020.10.10 【onyX Xeno】リリース 2021.02.06 【夜光虫】リリース 2021.05.12 【Baku】リリース 2021.06.06 【Auspice】 リリース 2021.07.17 Vellar skin『Floating ribs』収録曲「500nanometre(feat. Taizo Ohara)」に客演参加 2021.10.23 【Never land】リリース 2022.02.19 【Light air】 リリース
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